曲を聴きながらコピーする:耳コピ
本などのコードを見ながら弾かずに、曲を聴いてコードを探すことも出来ます。
曲の各フレーズのベース音を探し、あとはメジャーかマイナーかなどがわかれば
だいたい出来ちゃいます。
ベース音を探すときは、6弦と5弦だけで十分です。
◆コードを探す
ベース音を見つけたら、ココでも説明しているように基本的なコードがわかります。
あとは下のようにそのコードの応用です。
《参考》
ハイコードでコードを探して、ローコードで弾けばOK。弾きやすいようにカポをつけるのも
◆一般的なコード展開
曲はいろいろなコードが組み合わされて展開して構成されています。
基本的なコードの展開を知っておくと、コードが見つかりやすくなります。
《メジャー調》
例えば「C」がキーの場合
C F G(7) (いわゆる3コード) と Am Dm Em(E7)
《マイナー調》
例えば「Am」がキーの場合
Am Dm E(7) (いわゆる3コード) と F G C B7
これをよく見ると、ベース音の位置関係がわかると思うので見てみてください。
位置関係がわかれば、違うキーでも対応できます。
70年代あたりの曲、歌謡曲などは、結構これで弾けちゃいます。
まあ、これ以外のコードを使う曲もあるわけですが・・・
それ以外のコードは、
「一生懸命探す」 「いろいろな曲を本などで練習して経験を積む」
ことで見つかる・・・・と思います。