弦の張り替え

  弦は使っていると切れたり錆びたりします。そうした場合は弦を張り替えましょう。

  張りかえるときは、1本切れたからといって1本だけ張りかえるのではなく、6本セットで張り替えた方がいいです。
  弦は、細い方が弾きやすいですが音に張りがあまり無く、太い方が重厚な音が出ますが抑えにくいです。
  どちらを選ぶかは本人の判断で・・・
  ちなみに私は、細めの弦を使ってます。(だって指が痛いんだもん・・・)

   ※弦を切る道具(ペンチなど)や弦を巻く道具(ストリングワインダー)を用意しておくと便利です。

《手順》

@弦を緩める
Aブリッジのピンを抜き、弦をはずす。
B6弦から順に弦を張る。
Cチューニングする。

  ここで注意が必要なのはB弦を張るところです。(正直弦を張るのはめんどくさくて大嫌い・・・)

  • ブリッジの穴に弦の輪がついている方を入れる
  • ピンを刺す
  • ヘッドの弦を巻く棒の穴に刺す
   

   

   
  • 少しゆるめにして弦を巻く
  • 巻いている弦が緩まないように巻く
  • 3周から5周くらい巻く。太い弦はたくさん巻けないので少なめに、細い弦は最低5周くらい巻く。
  • 巻き方が少ないと弦が狂いやすくなる
  • 巻いているときにピンが浮く(はずれる)場合があるので、浮きそうな場合は抑える。
  • ある程度巻いたら次の弦を巻く
  • 巻きすぎると切れちゃうときがあるので注意する。
  • ブリッジ側及びヘッド側で緩んでいる部分もあるので、たまに引っ張ったりする。
   

   

   

   
  • チューニングは最初は何度か繰り返して行う。

   

 

 

 

 

 




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